デリヘル開業への道

はじめまして( ¨̮ )ご訪問いただき有難う御座います。デリヘルを開業したいと考えていらっしゃる方や、現在売上などに悩まれてる方をサポート・バックアップできればと思い、ブログを開設しました★

最低限のマナーと常識

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風俗業界は、女性キャストがお客様相手にサービスを提供することで成り立っています。

そのため風俗店は女性ばかりの職場というイメージがありますが、裏方的な存在である店舗スタッフはほとんどが男性です。



管理者である店長をはじめ、受付やフロアスタッフ、ドライバーや清掃係に至るまで様々な経歴を持つ男性が活躍しています。

裏方には女性を守る役割もあるため、男性が頼りにされる一面もあります。



風俗店で働くには、他の仕事と同様に最低限のマナーを身につける必要があります。


マナーのない非常識な風俗スタッフは、男性スタッフだけでなく女性キャストからも敬遠されてしまいます。



風俗業界で成功したいと考えているなら、風俗業界で生き残るためのマナーを身につけましょう。



まず風俗業界は、ラクして女の子と仲良くなれるハーレムではないことを肝に銘じておくことです。

 

それでは、風俗スタッフにとって重要な対人マナーについてご紹介します。




★基本の接客マナー★

風俗スタッフにとって、もっとも重要なのは接客マナー!これは接客業である限り、どこで働いたとしても変わりません。

TPOによって適切なマナーは違ってきますが、基本の接客マナーさえ身につけておけば大きな問題はないでしょう。




★身だしなみ★

もっとも基本のマナーは清潔な身だしなみです。

一見して不潔そうに見える風俗スタッフのいる店では、お客様に不信感を持たれてしまいます。

自分の基準でカッコ良さを求めるのではなく、誰が見ても清潔感のある一流ホテルマンのような身だしなみがベストです。




★動作★

動作は丁寧に、誰が見ても気持ち良い所作を目指しましょう。

受付のある風俗店であれば、カウンターの上に肘をついたり、壁にもたれかかったりするのはNGです。お客様に何かを渡したり説明する時は、片手ではなく両手で渡すようにしましょう。

フランクな態度が功を奏することもありますが、ほとんどの場合は逆効果です。

お客様は友達ではないのですから、丁寧に相対するように心がけましょう。

★挨拶★

声をかける時は、笑顔で元気な声で相手より先にかけましょう。

誰が聞いても一言一言ハッキリわかるように、大きく明瞭な声でハキハキと話すことが大切です。

最初の挨拶「いらっしゃいませ」が店のイメージを左右することもありますから、たかが挨拶と思わず丁寧さを心がけましょう。これだけできればまずは合格です。




★男性スタッフ同士のマナー★

昔の肩書きより今の仲間

老舗店や優良企業も増えてきたためか、風俗業界に対して一昔前のようなブラックなイメージがなくなりつつあるのでしょう。

風俗スタッフの男性募集に、一般企業で働いていた30代や40代の男性が応募してくることも珍しくなくなりました。

転職の選択肢の1つとして、風俗スタッフが普通に選ばれる時代になってきたわけです。

しかし、いくら前の職場で大きな仕事をしていたとしても、一風俗スタッフになったからには昔の肩書きは関係ありません。


接客マナーが重要なように、風俗スタッフにとって人間関係(スタッフ同士の関わり)も重要です。

大切なのは、前職ではなく現在のスタッフ同士の関わりであることを忘れないようにしましょう。どんなに年下でも上司は上司


風俗店では、オーナー>店長>平スタッフのように役職の段階が設定されていることが多いです。


異業種からの転職の場合、新米スタッフの自分より上のポジションの人が年齢が若い、という可能性は十分あります。自分よりどれほど若かったとしても上から目線はダメ絶対!上司と部下として接するのがマナーです。



風俗業界はスピード昇進・昇給のチャンスがある業界です。平スタッフでも1年ほど経験を積むと、主任や店長などの役職を持つことは十分可能です。


自分より年配の新人スタッフが入ってきたとしたらどうでしょう。

そう考えれば、前職や年齢をかさに横柄な態度を取って良いわけがありません。

上司は上司として接する、これは他の仕事でも同じではないでしょうか。

そして同僚のプライベートは詮索しない、それが風俗店のマナーです。


★重要!女性キャストとの関係★

風俗店の売上がアップするかどうかは、女性キャストが頑張ってくれるかどうかにかかっています。

キャストとはどのような関係を築けばいいのでしょうか?


キャストとの恋愛は絶対禁止


キャストとの恋愛禁止は、風俗店で働く上でもっとも守らなければならないマナーです。

風俗店は、女の子に囲まれて気楽に働けるハーレムではありません。女性キャストとの距離間はかなり重要な問題で、一歩間違えると大変なことになる場合もあります。


店のタイプにもよりますが、風俗店では18歳~50歳以上まで幅広い年代の女性キャストを募集しています。

女性キャストの中には、好みの女の子もいればそうでない女の子もいるでしょう。


たとえ自分がどう感じたとしても、特定の女の子をひいき・いじめることはすべてNGです。女の子が公平に稼げるようにするのが風俗スタッフの努めですから、稼げなさそうな女の子が来ても稼げるように工夫してあげることが大切です。


どの女性キャストも公平に接することで、女性キャスト全員のモチベーションを上げることができます。

稼げる女の子だけひいきしたのでは、店全体のモチベーションが下がり、結果的に売上に影響が出てしまいます。

恋愛だけでなく、女性キャストのひいき・いじめは絶対してはならないことです。



プライベートでも恋愛はNG

「店ではきちんと業務を行っているから、プライベートで付き合ってもいいのでは?」と考える人もきっといるはず。かわいい女性キャストがいれば気になるでしょうし、付き合ってみたいと考えるのもいたって普通です。

しかし、プライベートであったとしても、女性キャストとの恋愛はマナー違反です。

女性キャストと付き合いたくて風俗スタッフになる男性も少なくありませんが、風俗店によっては恋愛が発覚した途端に即クビになることもあります。


上手く隠れて付き合ったとしても、いつかどこかでバレてしまうものです。女性の勘をバカにしてはいけません。隠していても、きっと女性キャストの間で噂になってしまうでしょう。


それに、せっかく愛し合っているのに、隠れて付き合わなければならないのは苦しいことであるに違いありません。そんな苦しい恋をするよりも、恋愛しないほうが気楽に働くことができます。


これは同じ風俗店の女性キャストとスタッフ間のことで、違う店の女性キャストとなら話は別ですが…。

付き合うことになったとしたら、業界ならではの悩みも多いと思います。

デリケートな問題も出てくるので、同じ業界の子との交際はよく考えてから一歩を踏み出した方が無難そうです。


マナーは一般企業と大差ありません

マナーを守って気持ちよく働こう!




「接客」「スタッフ同士の人間関係」「キャストとの関係」の3つの柱を中心にマナーをご紹介しましたが、こうして見ると風俗店スタッフのマナーといっても一般企業のマナーとあまり差がないことがおわかりいただけたでしょう。



風俗業界でも、8時間勤務や完全週休2日制など働きやすい風俗店が増えてきました。勤務時間内であってもこまめに休憩を取ることができたり、ちょっとコンビニに行くくらいのことはできます。


激務な仕事というイメージとは逆に、のんびり仕事ができる日もあるかもしれませんが、最低限守らなければならないマナーはあります。


最低限のマナーを守ることが風俗業界で長く働くコツです。せっかく風俗店に就職したのなら、最低限のマナーはきちんと守り気持ちよく働きましょう!

デリヘル経営者になるためには。

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先ず始めに、SNSやインターネットが普及してきた現代、調べると様々な情報が出てきます。


現経営者の観点から見ていると、それは今の時代に合っていないor偏見でアドバイスや記事を書いてあるなど、多く見受けられます。


あくまでも、私自身はリアルな現状をお伝えしていきたいと考えております。






【起業をする上で立ちはだかる壁】


風俗店で働くスタッフの中には、「将来起業したい!」「いつかはデリヘル店を経営したい」という方も少なくありません。


確かにデリバリーヘルスという業態は、開業の初期費用が安く、最も始めやすい風俗店だと言えるでしょう。 

ですが、デリヘル店の社長は知識と経験、人脈がものを言うお仕事でもあります。

決して一人の力で始められるわけではありません。

今回は、手軽に始められるけど存続が難しいデリヘル店の、開業する上で立ちはだかる壁(法律、資金、人材)についてお話します。






〜法律の問題〜

届け出後、わずか10日で営業が可能ですが…

デリバリーヘルスを運営する上で切っても切り離せない関係にあるのが「風営法」です。


この法律の中にある「無店舗型性風俗特殊営業」の届け出を出して認可を貰えないことには開業できません。


これは所管の公安委員会で手続きが可能です。必要書類がそろっていればその場で記入し提出してください。


ただし、警察から厳しいチェックが入るので知識に自信がある人以外は自分自身で資料を用意して挑むと面食らってしまうでしょう。


手続きに関しては行政書士に代行してもらう方が無難です。全て書類を提出できたら基本的には提出から10日後には営業開始が可能です。


★開業の際に必要になる書類★

●無店舗型性風俗特殊営業届出書 

●営業方法説明書

●使用承諾書(法務局の建物登記簿謄本) 

●営業者住民票

●その他管理者住民票(※必要時)

●事務所平面図 

●待機所の使用承諾書

●待機所の平面図 

●運転免許証のコピー(※必要時)

上記のものを用意して、認可が下りればあなたも晴れて「経営者」です。


ですが、国から許可を貰うにも時間はかかります。例えば三番目にある「使用承諾書」は法務局発行の書類に、拠点になる場所の所有者から印鑑を押してもらわなければ書類を提出できません。

それでも、国からの許可はデリヘル経営の中で最も低いハードルなのです。次は、大切なお金の話と、働き手についてお話します。




〜資金調達〜

最低でも200万円。計画的な準備を!

続いては、デリバリーヘルス店を経営する上で必要な資金についてお話します。


「これだけ揃えば大丈夫!」と思っていても思わぬところで経費は必要となるものです。


いくら店長をやっていても、経営者に話を聞いても、実際にやってみると想像していた出資に違いが出てくるものです。 


想像していたよりも安く済んだ時はそれでいいですが、想像より支出が多ければそれだけ負担になってきます。最低でも200万円は用意しておきたいです。多く見積もっておいて損はないでしょう。

※地域性や運営方法によりますが、100万円ぐらいでも当面の運営資金になる方法もございます。(現状などもご相談ください)

※地域により広告費が違う、集客率の良いサイトのみご提案いたします。



デリバリーヘルス店を営むときに必要な経費は以下のものがありますが、これらの何にお金をかけるかは経営者次第です。

よく調べた上で最良の選択をし、より良いお店を作りましょう!


★開業の際の必要経費★

●ホームページ作成費 

●物件契約費

●申請時の代行手数料 

●備品代

●車 

●広告費 

●光熱水費

当然ですが、用意するお金は多ければ多いほど良いです。

月々の光熱水費、備品費については店長をしていた人ならば知っているでしょう。

ですが、ホームページの初期費用や、最初の呼び込みのためにかける広告費などについてはよく分からないという方も多いです。

最初は集客・求人合わせて50万円くらいは広告費がかかります。もちろんできるのであればもっと広告費にウエイトを置いた方がいいでしょう。少しでも認知度を上げて集客に繋げてください。




〜大切な女性キャスト〜

基本的にデリヘル店はあなたとキャスト1人いれば開店は可能です。

ですが、しっかりと人材を確保しないことには経営は成り立ちません。

また、そのことにより、集客がなければ当然報酬は払えず経費も払っていけなくなってしまいます。

どの会社にも言えることですが風俗店では特に「働き手選び」は重要なポイントです。

良いと思って雇った人でも働いてみないことには働きぶりは分からないものなのでとにかく、まずは人を集めることです。今回は女性キャストの集め方を一部ご紹介します。


★女性キャストの募集方法★

●現在、風俗業界で働いているのなら女の子に知り合いを紹介してもらう。

SNSやブログなどで情報を発信する。(風俗のスカウトは禁止!)

●コミュニケーションアプリで女性と出会う。

●求人広告媒体に広告を出す。

などの方法があります。早い方法としては女の子から知り合いを紹介してもらうことです。この業界で働いたことのある人ならより話は早いです。

自身の人脈をフルに使って近しい人に手伝ってもらいましょう。その方が信頼関係も築いていきやすいですよ。


そして最近多いのはコミュニケーションアプリ(出会い系サイト等)を使い、出会った女性に風俗店を紹介するという方法です。

もちろん断られたらそれまでですが、そのようなサイトには男性との性的交渉に抵抗感がない女性も多くいるので比較的見つけやすいといいます。

もちろん、開業となれば、ホームページとともに女性求人にも力を入れなければいけません!

デリヘル店を営む人の中には女性求人に特に広告費をかけているというところも多いようです。

ですが女性がすぐに必要だからといって求人サイト側の言うがままになってしまってはいけません。しっかりと比較した上で投資しましょう!






〜まとめ〜

今回はデリヘル店開業の際に最初にぶち当たる壁についてお話しました。

風俗店の店長ともなれば、経営感覚が備わり、管理能力も付いてきます。

ですが、独立には何より根気強さが必要なんです!

お客様やキャストに気を配りながらも、ビジネス感覚をしっかりと持ち、お金を生み出す力を今のうちに身につけておきましょう。

よくある質問Q&A

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Q:サポートは東北だけですか?

 A:日本全国対応いたします。但し、サポート店が存在する地域では要相談です。



Q:資金はどの位あれば開業できますか?

 A:状況、地域にもよりますが100万円~のスタートは可能です。



Q:直ぐに開業は出来ますか?

 A:届出、広告等他の準備関係で1ヶ月~2ヶ月間の余裕を持ちたいところです。

<例>7月1日開店目標→5月前半~後半からの開店準備



Q:全く解らないのですが大丈夫でしょうか?

 A:ご心配要りません!全てご指導、バックアップさせて頂きますのでご安心下さい。



Q:失敗しないでしょうか?

 A:サポートをした意味の無いような結果には、致しません!!当然ながらオーナー様の努力は不可欠です



Q:女性ですが、大丈夫ですか?

 A:全く問題は、ありませんよ!サポートを行っている3割の方が女性です。



Q:独立開業は、どのような事をサポートしてもらえるのですか?

A:開業地域、営業形態に伴う全体的なアドバイス
開業届出書の作成指導、広告会社のご紹介、校正作成及びアドバイス
女性確保のアドバイス、オーナー様へのノウハウ伝授
従業員への指導、研修
システムのご提案
営業に入ってからの指導、アドバイス等を行います。



Q:デリヘル承諾物件の紹介はしてもらえるのでしょうか?

 A:地域によりご紹介出来ますので、お任せ下さい。



Q:現在営業中ですが、サポートは、新規開業のみですか?

 A:営業中のお店様に対しましてもサポートは行っていますので、御相談下さい。

デリヘル開業【 募集要項 】

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★ ご案内 ★

大きい可能性のある業種です。ひらめきを生かしてチャンスを掴みましょう!

起業は何の業種でも大変です!

不況知らずの性風俗業界といわれていますが、決してそんなことはありません!

やはり、ノウハウも無くそこそこの知識程度だと乗りきる事は出来ませんね!

新規で、開業される方の殆どが、素人の方です。

しかし、開業にあたっては、色々調べ、勉強して,はじめられる事と思います。

遊ぶ側と経営では、全く違うと言う事をこれから開業される方には

念頭において頂きたいと思います。


優良店の輪を広げ、お客様に安心して遊んで頂ける風俗店作りとオーナー様には皆様に潤っていただけたく事業を展開致しています。

事務的なお付き合いではなく、友人感覚の長いお付き合いをできればと、考えています。


開業の行い方のみを教え、経営、営業内容はサポートもしない「立ち上げ屋」とは内容が違います。


「開業」はサポートなんてなくても誰でも出来ます。

一番大切なのは「営業」です。ココが肝心です!


風俗で良く遊んでいたとしても、お客として遊んでた立場から見る目と経営とは全く違います。

実際、そのような方が開業して上手くいかずに12か月程で相談に来られる方も多いです。


実績と経過が御座います。お互いに信頼関係が無くては、永いお付き合い、事業を進めては行けませんね!

サポート契約の依頼にあたり当然不安はおありだと思いますが、不安な点はお問い合わせ下さい。


信頼には信頼でお返し致しますよう全力でサポートさせて頂きます。お気軽にご相談下さい



派遣型ファッションヘルス(デリバリーヘルス)の新規開業、経営のサポートを行っています。

地域問わず、日本全国を対象に行っています。

デリヘルの新規開業でお悩みの方のサポートを行います

開業地域、営業内容、届出方法、経営に至るまでお気軽にご相談ください。


【 募集要項 】

①年齢,性別 : 不問


②犯罪歴がない方(風営法の関係上)


③コミュニケーション能力が高い方。


④まめで、気配りが出来る方。


⑤本気で人生を変えたい、やる気のある方。


⑥ある程度の開業資金がある方。

(数ヶ月は必ず赤字になります)

自身の生活や広告費などの補填分です。

軌道に乗れば、直ぐに回収できます。

また、出資して他の者に経営をさせたいという方法をお考えの方にもノウハウをお伝えしております。


⑦運転免許をお持ちの方。


⑧拘束時間が長い仕事になりますので、体力に自信があり、仕事に集中できる環境の方。




本気で年収1000〜2000万目指しませんか?

人生を変えるには、行動力、決断力が大切です。今から準備するのが夏期ボーナスでの集客アップのベスト時期です!!


全力でコンサルティング、サポート致します。

お気軽に問合せください(^^)


問合せ→b.vista@docomo.ne.jp

一般的な仕事の流れ

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朝~夜までの1日の流れ

朝9時に出勤してまずすることは備品のチェックです。ローションやイソジン等の衛生用品が足りているかチェックし、不足しているものがあれば補充するなど備品の管理を行います。コスプレなどの衣装や道具がきちんと整えられているかもチェックします。

次に、女の子の出勤状況を確認してから、公式ホームページや宣伝媒体など更新作業も受付スタッフの仕事です。キャストの出勤時間を全員分更新しなければなりません。お客様は公式ホームページなどの出勤状況を見て問い合わせの電話をかけてきますから、間違いのないようにきちんと更新しましょう。

WEBの更新作業を行ったらいよいよ営業開始です。
お客様からお問い合わせの電話が入ったなら、お客さまの要望を全力で叶えて差し上げましょう。お客様はすでにWEBでキャストを確認していることがほとんどです。ご要望の確認をしてから、その方に最適なマッチングを行います。最適なマッチングができるかどうかでお店の売上も変わってきますから、お客様を満足させられるように頑張りましょう。

キャストの選択が終わったら、利用コースの確認とコスプレの有無やオプションなどの確認をします。料金説明の後、派遣・出張先を確認し、到着予定時刻を伝え、ドライバーさんに電話をかけ、車を手配すれば終了です。

トークだけでお客様に満足感と安心感を与えなければなりませんから、電話だけの接客にはかなりのトークスキルが必要です。丁寧な言葉遣い、明るく抑揚のある声、そして何より嘘をつかないようにしましょう。嘘をつく店というレッテルを貼られると、そこから復活するのは並大抵のことではありません。

電話対応は、デリヘルで最も重要なお仕事です。店舗型の風俗店と違い接客はすべて電話で行われますから、電話でどのような受け答えをするかによってそのお店の評判さえ左右しかねません。
もちろん、未経験の初心者にいきなり電話対応を任せることはありませんので安心してください。社内研修の後、ある程度先輩について練習をすることができますから、先輩がどのように対応しているのかしっかり見ておきましょう。

対応マニュアルなどが渡されるところもありますが、キャストの情報や特徴、コースごとの料金設定、どのキャストを勧めればお店にとって得なのか、電話対応で考えなければならないことはたくさんあります。努力すれば早い人は1ヶ月程度で、お客様に満足してもらえる電話対応ができるようになります。

よくできる男性スタッフの電話対応は、お客様の要望のヒアリング→こちらからの提案→クロージングといった感じで展開します。


電話対応テクニック

お客様が気になる女の子がAちゃん・Bちゃん・Cちゃんの3人だとしたら、お客様は電話をかける前にすでにこの子が良いなという意中の女の子を決めていることがほとんどです。この子が良いと思いつつ、他の2人はどんな感じなのだろうと気になっているのです。電話対応では、お客様の要望をヒアリングし最適な提案を心がけましょう。

たとえば「スレンダー系で頑張ってサービスしてくれる子が良い」という要望があった時、どちらの要望にお客様の重点があるかが重要です。3人それぞれスレンダー系なら、サービスしてくれる子に重点があることは明らかでしょう。そこで、3人の中から間違いなくサービスしてくれる子を提案し、その上でお客様にドキドキわくわく感を与えることができたら完璧です。

この他のテクニックとして「稼げていない女の子をしっかり稼がせる」というのもあります。勤務態度もイイ子なのにイマイチ稼げていない子などを優先的にお客様につけてあげる、といった気配りです。ランキング上位のキャストはすぐ指名や予約が入るので、指名が被ったときに上手に他の女の子を紹介できるとスマートです。

デリヘルの醍醐味の1つは、実際にキャストと対面するまでのドキドキわくわく感です。

どんな女の子が来てくれるのだろうかと思いながら待つちょっとした焦燥感、ドアをノックする時の高揚感はいつでもたまらないものがあります。そんなことができるのか、こんな楽しみもできるかもしれないなど、お客様の妄想をかき立てることができたら立派な風俗店スタッフ&キャストです。

これができるようになるためには、お客様の本当の要望を瞬時に把握するだけでなく、女の子のことをよく知っておかなければなりません。電話対応をしながらの世間話や、普段の接客指導などで、女の子の特徴や強みをしっかりと把握しておきましょう。

デリヘルの電話対応は、単なる電話受付ではなく完全な営業トークであり、さらにエンターテイメントと言って良いかもしれません。入社してすぐの男性スタッフに、このような電話対応を求めることはありませんから安心してください。

お客様の願望を叶えるように努力することで、このような電話対応ができるようになるというお話です。
ここまでできるようになれば、月収100万円以上も夢ではありません。

インターネットでの広報対策

これだけインターネットが発達した世の中では、すべてのことがインターネット上でできてしまいます。デリヘルも、インターネット上のコンテンツが重要になってきました。公式ホームページだけでなく、ポータルサイトなどに情報を提供し、宣伝(広報)対策に力を入れることで売上アップを目指すことができます。

ホームページを持っていればキャスト全員分の出勤時間を更新するだけでなく、イベントや割引情報などが時間単位で更新されます。最大限の利益を上げるためには、営業状況を見てイベント情報やニュースを発信しなければなりません。お気に入りのキャストを登録できるお店では、キャストの出勤をお知らせするメルマガなどを発行しているところもあります。

WEBの知識がまるでなくても、操作方法さえ覚えればすぐに更新できるようになるので、心配することはありません。それぞれのキャストに合わせた紹介ページ作りもできますから、魅力的なホームページにすることも可能です。

売れっ子になる娘とは。

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デリヘル嬢は決して若さや顔、スタイルじゃない」と断言する。

「聞き上手、甘え上手、一緒にいて楽しい、ほっこりする、癒やされる、そういう娘が売れっ子になる」と。

つまりコミュニケーション能力の高さと性格の良さだ。


そんなデリヘル嬢たちの、飾らない素の姿を垣間見られる。

「客の前でネコかぶるのは当然だよね。リピートしてほしいから。経営者や内勤の男性スタッフの前でも、やっぱりネコかぶるよ。いい客を回してもらいたいから。


ツンとした子はツンとしてるし、あからさまに横柄な子もいる。でも売れる娘ってのは、俺たちにだってやはり感じがいいんだ」と。

たとえばこんなことがある。ハンドルを握っていると「飲み物買いたいので、コンビニ寄ってもらえますか?」と言われる。

「いいよ」と車を停めると、彼女は分も飲み物を買ってきてくれる。しかもそれは、彼が好きな銘柄の缶コーヒーだったりする。

「つまり俺がいつも何を飲んでるのか、彼女はしっかり見てるわけだ。そういう細やかな気遣いのできる娘が人気者になる。

だかこそ人気がでる。リピートのお客様を掴める。普段からやっていないと、お客様の前ではできないのも当然であるように思う。

極端な話、お客様にだけその気配りができれば売れっ子になる可能性は非常に高い。

そんなサポートをするのが、お店スタッフでもある。続く。。。

デリヘル増加の背景。

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デリヘル急増は風俗規制の影響

昨今の風俗業界の動向というと、店舗型から派遣型へと急速に移行しつつあります。


デリヘルの増加数の推移を見てみるとわかるのですが、年間で1300軒~1500軒もの新規デリヘル店が開業していて、まだまだその勢いは衰えていません。


それに伴いデリヘル店を利用するという客層も増えていて、今後ますますデリヘル店の増加に拍車がかかるものと予想されます。


今の日本では、店舗型風俗にはかなり厳しい規制がかけられています。


出店制限を始め、新築どころか改築すら認められておらず、もし店舗を勝手に改修したりすると営業許可を取り消されてしまいます。


そういった様々な規制をかけることで建物の老朽化や新規出店を妨げ、最終的には建造物の老朽化で安全性が確保出来ないなどの理由で、合法的に営業許可を取り消すことが出来るというわけです。


そこで、現在店舗を運営している業者の中には、早いうちに店舗型のヘルスやソープなどから派遣型のデリヘルへと店を移して営業しているところもあります。


デリヘルの方が店舗維持などもコストが掛からないので業者側にもメリットがありますし、利用者側も電話一本で店まで行く必要がありません。


両者にメリットがあるということですから、昨今のデリヘル増加にも納得がいくというものです。



ところで、デリバリー型ファッションヘルス(通称・デリヘル)という性風俗が誕生したのは比較的新しい。

2000年代以降である。当時(2003年)の東京都知事石原慎太郎が、警察官僚だった竹花豊を副知事として招聘。「歌舞伎町浄化作戦」と称する大規模な風俗店摘発を開始した。いわゆる「ショバ代」や「みかじめ料」などが、暴力団の資金源になっているという理由からだ。


「歌舞伎町浄化作戦」がなし崩し的に方向転換

ところが直後から始まった東京オリンピック招致運動(このときはリオデジャネイロに敗れ、東京開催は2020年に)と、いわゆるインバウンド消費を見込んだ観光立国化推進によって、「歌舞伎町浄化作戦」はなし崩し的に方向転換してしまう。


つまり「外国人観光客に見られて恥ずかしい、下品で淫らな看板を置かせない」という方針となった。

そこで店舗型の風俗店には厳しい規制が敷かれたのと裏腹に、無店舗型に対しては、野放図なほどに寛容な姿勢を見せたのだ。

結果デリバリー型(デリヘル)の風俗店が、爆発的に増加することになる。

女性が客の元へ出向く性風俗は、デリヘルから始まったわけではない。

1980年代から流行り始めた、デートクラブというものがその起源としてある。

これは東京でいえば赤坂プリンスやホテルオークラなど、一流ホテルに客が部屋を取り女性を呼ぶという、まさにバブリーな遊びであった。

ただしデートクラブは現在でも健在だ。富裕層の男性相手に「会員制」を謳い、女性に対しても「安心」と「高額収入」をアピールしている。

中にはホームページにて「男性は年収4000万円以上のセレブ限定」「貴女も本物のレディとして、シンデレラストーリーを紡いでみませんか?」などと書いているところもある。まさに映画『プリティ・ウーマン』の世界である。

しかし現在のデリヘルの主流は、その対極に位置する。つまり風俗業界もまた格差社会なのだ。

デフレスパイラルがしきりに言われるようになった2010年代から、デリヘルは急速にダンピングが進む。

元祖激安ヘルスと呼ばれ、業界最大手でもある「サンキューグループ」などは、その名の通り「30分3900円」という低料金を掲げている。

価格の安い店が増えると、自由になるおカネが少ない大学生や、独身サラリーマンなどが自宅に嬢を呼ぶようになった。そうすればホテル代もかからない。

デリヘルは基本的に「本番行為」は禁止だが、逆に言えば「セックス以外ならOK」でもある。

気に入った娘ができてリピートすれば、まるで彼女が自宅に遊びにきてくれるような感覚を味わえるわけだ。このようにデリヘルはカジュアル化し、都市の隅々にまで広がった。これによってデリヘルドライバーという存在が、ますます求められるようになったわけだ。