デリヘル開業への道

はじめまして( ¨̮ )ご訪問いただき有難う御座います。デリヘルを開業したいと考えていらっしゃる方や、現在売上などに悩まれてる方をサポート・バックアップできればと思い、ブログを開設しました★

最低限のマナーと常識

            f:id:kingrabbit:20180406115327j:plain

風俗業界は、女性キャストがお客様相手にサービスを提供することで成り立っています。

そのため風俗店は女性ばかりの職場というイメージがありますが、裏方的な存在である店舗スタッフはほとんどが男性です。



管理者である店長をはじめ、受付やフロアスタッフ、ドライバーや清掃係に至るまで様々な経歴を持つ男性が活躍しています。

裏方には女性を守る役割もあるため、男性が頼りにされる一面もあります。



風俗店で働くには、他の仕事と同様に最低限のマナーを身につける必要があります。


マナーのない非常識な風俗スタッフは、男性スタッフだけでなく女性キャストからも敬遠されてしまいます。



風俗業界で成功したいと考えているなら、風俗業界で生き残るためのマナーを身につけましょう。



まず風俗業界は、ラクして女の子と仲良くなれるハーレムではないことを肝に銘じておくことです。

 

それでは、風俗スタッフにとって重要な対人マナーについてご紹介します。




★基本の接客マナー★

風俗スタッフにとって、もっとも重要なのは接客マナー!これは接客業である限り、どこで働いたとしても変わりません。

TPOによって適切なマナーは違ってきますが、基本の接客マナーさえ身につけておけば大きな問題はないでしょう。




★身だしなみ★

もっとも基本のマナーは清潔な身だしなみです。

一見して不潔そうに見える風俗スタッフのいる店では、お客様に不信感を持たれてしまいます。

自分の基準でカッコ良さを求めるのではなく、誰が見ても清潔感のある一流ホテルマンのような身だしなみがベストです。




★動作★

動作は丁寧に、誰が見ても気持ち良い所作を目指しましょう。

受付のある風俗店であれば、カウンターの上に肘をついたり、壁にもたれかかったりするのはNGです。お客様に何かを渡したり説明する時は、片手ではなく両手で渡すようにしましょう。

フランクな態度が功を奏することもありますが、ほとんどの場合は逆効果です。

お客様は友達ではないのですから、丁寧に相対するように心がけましょう。

★挨拶★

声をかける時は、笑顔で元気な声で相手より先にかけましょう。

誰が聞いても一言一言ハッキリわかるように、大きく明瞭な声でハキハキと話すことが大切です。

最初の挨拶「いらっしゃいませ」が店のイメージを左右することもありますから、たかが挨拶と思わず丁寧さを心がけましょう。これだけできればまずは合格です。




★男性スタッフ同士のマナー★

昔の肩書きより今の仲間

老舗店や優良企業も増えてきたためか、風俗業界に対して一昔前のようなブラックなイメージがなくなりつつあるのでしょう。

風俗スタッフの男性募集に、一般企業で働いていた30代や40代の男性が応募してくることも珍しくなくなりました。

転職の選択肢の1つとして、風俗スタッフが普通に選ばれる時代になってきたわけです。

しかし、いくら前の職場で大きな仕事をしていたとしても、一風俗スタッフになったからには昔の肩書きは関係ありません。


接客マナーが重要なように、風俗スタッフにとって人間関係(スタッフ同士の関わり)も重要です。

大切なのは、前職ではなく現在のスタッフ同士の関わりであることを忘れないようにしましょう。どんなに年下でも上司は上司


風俗店では、オーナー>店長>平スタッフのように役職の段階が設定されていることが多いです。


異業種からの転職の場合、新米スタッフの自分より上のポジションの人が年齢が若い、という可能性は十分あります。自分よりどれほど若かったとしても上から目線はダメ絶対!上司と部下として接するのがマナーです。



風俗業界はスピード昇進・昇給のチャンスがある業界です。平スタッフでも1年ほど経験を積むと、主任や店長などの役職を持つことは十分可能です。


自分より年配の新人スタッフが入ってきたとしたらどうでしょう。

そう考えれば、前職や年齢をかさに横柄な態度を取って良いわけがありません。

上司は上司として接する、これは他の仕事でも同じではないでしょうか。

そして同僚のプライベートは詮索しない、それが風俗店のマナーです。


★重要!女性キャストとの関係★

風俗店の売上がアップするかどうかは、女性キャストが頑張ってくれるかどうかにかかっています。

キャストとはどのような関係を築けばいいのでしょうか?


キャストとの恋愛は絶対禁止


キャストとの恋愛禁止は、風俗店で働く上でもっとも守らなければならないマナーです。

風俗店は、女の子に囲まれて気楽に働けるハーレムではありません。女性キャストとの距離間はかなり重要な問題で、一歩間違えると大変なことになる場合もあります。


店のタイプにもよりますが、風俗店では18歳~50歳以上まで幅広い年代の女性キャストを募集しています。

女性キャストの中には、好みの女の子もいればそうでない女の子もいるでしょう。


たとえ自分がどう感じたとしても、特定の女の子をひいき・いじめることはすべてNGです。女の子が公平に稼げるようにするのが風俗スタッフの努めですから、稼げなさそうな女の子が来ても稼げるように工夫してあげることが大切です。


どの女性キャストも公平に接することで、女性キャスト全員のモチベーションを上げることができます。

稼げる女の子だけひいきしたのでは、店全体のモチベーションが下がり、結果的に売上に影響が出てしまいます。

恋愛だけでなく、女性キャストのひいき・いじめは絶対してはならないことです。



プライベートでも恋愛はNG

「店ではきちんと業務を行っているから、プライベートで付き合ってもいいのでは?」と考える人もきっといるはず。かわいい女性キャストがいれば気になるでしょうし、付き合ってみたいと考えるのもいたって普通です。

しかし、プライベートであったとしても、女性キャストとの恋愛はマナー違反です。

女性キャストと付き合いたくて風俗スタッフになる男性も少なくありませんが、風俗店によっては恋愛が発覚した途端に即クビになることもあります。


上手く隠れて付き合ったとしても、いつかどこかでバレてしまうものです。女性の勘をバカにしてはいけません。隠していても、きっと女性キャストの間で噂になってしまうでしょう。


それに、せっかく愛し合っているのに、隠れて付き合わなければならないのは苦しいことであるに違いありません。そんな苦しい恋をするよりも、恋愛しないほうが気楽に働くことができます。


これは同じ風俗店の女性キャストとスタッフ間のことで、違う店の女性キャストとなら話は別ですが…。

付き合うことになったとしたら、業界ならではの悩みも多いと思います。

デリケートな問題も出てくるので、同じ業界の子との交際はよく考えてから一歩を踏み出した方が無難そうです。


マナーは一般企業と大差ありません

マナーを守って気持ちよく働こう!




「接客」「スタッフ同士の人間関係」「キャストとの関係」の3つの柱を中心にマナーをご紹介しましたが、こうして見ると風俗店スタッフのマナーといっても一般企業のマナーとあまり差がないことがおわかりいただけたでしょう。



風俗業界でも、8時間勤務や完全週休2日制など働きやすい風俗店が増えてきました。勤務時間内であってもこまめに休憩を取ることができたり、ちょっとコンビニに行くくらいのことはできます。


激務な仕事というイメージとは逆に、のんびり仕事ができる日もあるかもしれませんが、最低限守らなければならないマナーはあります。


最低限のマナーを守ることが風俗業界で長く働くコツです。せっかく風俗店に就職したのなら、最低限のマナーはきちんと守り気持ちよく働きましょう!